1951-07-14 第10回国会 衆議院 農林委員会 第49号 「農林省側が食糧の価格面から検討を行つているのに対し、安本側では賃金ベースと一般物価の均衡を中心に考え、大蔵省では予算を基礎としておる点から夫夫主張を異にして意見の一致をみなかつた。」そこへある筋がつけ込んでいるのです。だから非常に米の値段がきまり得ない。この三つの主張がある場合に、どの主張を貫くのが正しいかということをあなたに伺いたい。 横田甚太郎